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小説という伝え方:時代小説家による、歴史を楽しむ方法

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今回のテーマは「小説」です。

読むことはあっても、書く側の視点というのはあまり聞くことや考えることがないのではないかと思います。

そこで、原三渓を主人公に「横濱王」という時代小説を書かれた永井紗耶子氏をゲストにお呼びして小説の作り方の要諦をうかがいます。

日本は今や経済大国としての地位を保ちながらも、働き方や人生の過ごし方についてなかなか暗い影を落としたまま先行きが不透明です。一方で、昔の日本には、苦しい状況でも誇りある国を作り上げるという立派な志を持つ日本人が多くいました。その一人とも言える人物が原三渓(はらさんけい)。実業家として富岡製糸場などを持ちながら絹の貿易で日本の産業開発に大きく貢献した人です。横浜を拠点にし、日本庭園として有名な三渓園を造園したことでも有名です。

この「横濱王」や、そのほかの作品を執筆するなかで、主題や歴史上の人物像をどう考えていったのか。小説という一つのストーリーを書くうえで何が重要なところなのか。読者に響く物語の構成や作り方について「歴史小説家」としての視点で存分に語っていただきます。永井氏と「ものがたり」を考える2時間にいたしましょう。

講師:

永井紗耶子氏(ながい さやこ:小説家)

当日の流れ:

講演を約90分行っていただいた後、Q&Aを行います。

プロフィール

慶應義塾大学文学部卒業後、新聞社の記者を経て、フリーランスのライターとなり、新聞や雑誌などで記事を執筆する。ビジネス雑誌で、老舗企業からベンチャー企業まで多くの経営者へのインタビュー取材を行う。2010年、時代ミステリー「絡繰り心中 部屋住み遠山金四郎」で小学館が主催する第11回小学館文庫小説賞を受賞、同作を『恋の手本となりにけり』と改題して刊行し、小説家デビューを果たす。最近では2015年に三渓園を作った原三渓を描いた小説「横濱王」、そしてNHK連続テレビ小説のモデルにもなった広岡浅子について書いた人物評伝「広岡浅子という生き方」を発表。

Sat Feb 25, 2017
10:00 AM - 12:00 PM JST
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Venue
Eiji Press Lab
Tickets
事前予約チケット FULL
事前予約チケット SOLD OUT ¥2,000
Venue Address
東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル5階 Japan
Directions
恵比寿駅 徒歩3分
Organizer
You See Lab
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